Github Educationの申請が却下されて困った

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Github Copilot を使ってみたくなったので Github Education に申し込みました。
その際に在学証明まわりで少し回り道をしたので記事にします。

結論

  • 学生証は人力でのチェックはしていなさそう。
  • 学生証の提出の際は、画像のアップロードではなく PC の内カメラでその場で撮影すると通りやすい。

困ったこと

Github Education の申請のためには、学生であることを証明するために学生証をアップロードする必要があります。
ここで困ったのは、学生証の写真が 1 枚しかアップロードできないことです。

案内のページには「現在もその学校に所属していることが確認できる情報を含めてください」みたいなことが書かれています。
自分の大学の学生証は年度表記が裏面にあるタイプだったので、年度表記を含めるためには表裏合わせて 2 枚の画像をアップロードする必要がありました。

試したこと

figma 写真を 2 枚撮影し、figma 上で縦に並べて一枚の画像ファイルとして export しました。
画像ファイルのサイズには制限があるので、export の画質にも注意しましょう。 意気揚々と submit してみると…

rejected 却下されてしまいました。

おい higashiji、
残念ながら、2023 年 4 月 1 日に@higashiji2000 さんが投稿された情報では、あなたの学籍を確認することができませんでした。
使用された写真の文字が読み取れませんでした。端末のカメラを使用する場合は、画像が鮮明で読み取れるかどうかを確認してください。言語によっては、英訳の横に原本を写す必要がある場合があります。
GitHub のユーザープロフィールに、学籍に記載されているフルネームと簡単な経歴を記入するまでは、認証される可能性は低いでしょう。
選択された画像には、あなたの学校名が含まれていないようです。画像には、判読可能であれば、複数の書類を含めることができます。例えば、原本が英語でない場合、原本の写真と英訳の写真を一緒に撮影することができます。
あなたの書類には、現在の学術的な所属を示す日付が含まれていないようです。非標準的なカレンダーを使用している国の場合、日付が変換された書類の横に原本を撮影する必要があるかもしれません。読み取れるものであれば、複数の書類を画像に含めることができます。
学位申請書類の提出には、お手持ちの端末のカメラの使用をご検討ください。アップロードされた画像は加工されやすいため、信頼性が低くなります。
サムビションの問題が解決されたら、再び弊社を訪れ、再申請してください。
質問がありますか?GitHub Education コミュニティに参加すると回答が得られます。
💖 GitHub エデュケーションチーム

(DeepL で翻訳しました。)

提出してから数秒でこのメールが届いたので、おそらく OCR で機械的に判別している模様。
画像を加工してしまったため、学校名等も認識してくれませんでした。

解決

学位申請書類の提出には、お手持ちの端末のカメラの使用をご検討ください。アップロードされた画像は加工されやすいため、信頼性が低くなります。

アップロードされた画像は信頼性が低いとのこと。
他の解決策は画像の加工やプロフィールの編集が伴いめんどくさいので、とりあえずPC の内カメラでその場で撮影してみます。

success

あっさり成功しました。今回も submit から数秒でメールが届いたので、現状人力でのチェックはしていないようです。

まとめ

  • 学生証は人力でのチェックはしていなさそう。
  • 学生証の提出の際は、画像のアップロードではなく PC の内カメラでその場で撮影すると通りやすい。

お気づきの点があれば、 twitter のDMでご連絡ください。